現地のサンラフェルで昨日の10月13日(木)に、ミル・バレー・フィルム・フェスティバルのプログラムとして行われた「20世紀の女たち」(北米12月25日限定公開)の西海岸でのプレミア上映に登場したアネット・ベニングとエルたんです…!!、過去に計4回の…、
ノミネートを果たしながら、一度もオスカー像を持ち帰っていないアネット・ベニングは、現在58歳という年齢を踏まえると、次のチャンスの見通しは不透明なだけに、この機会に獲らせてあげたい…というアカデミー会員たちの気持ちも働いて、このマイク・ミルズ監督の傑作で、ついに戴冠の可能性があり得そうなだけに、ひとまず候補にあげられるのは間違いなさそうですが、助演女優賞の候補に選ばれるか、どうか…?!の当落が微妙なエルたんは、この「20世紀の女たち」のグレタ・ガーウィグのみならず、もう1本の候補作「リブ・バイ・ナイト」(北米12月25日限定公開)のシエナ・ミラーもライバルになりそうですから、まずは自分の共演者から倒さなければならない…という状況も、ちょっと厳しくなっていますし、アネット・ベニングとは反対に、18歳と若いだけに、これから何度でもチャンスが…となってしまうのも不利ですね…。でも、いずれにしろ、オスカー候補のひとりとして見なされてることは、エルたんにとって、大きな実績になるのは変わりないと言ってあげられそうです…!!