メル・ギブソン監督が「アポカリプト」(2006年)以来の10年ぶりにメガホンをとった戦争実話の映画化「ハクソー・リッジ」(11月4日全米公開)が、第73回ヴェネツィア映画祭でのプレミア上映後、スタンディング・オベーションの拍手の渦が約10分間も続き、実在の人物に扮した演技が称賛されたアンドリュー・ガーフィールドです!!、となれば当然、オスカーにも絡みそうですが、メル・ギブソン監督の人格に対しては、引き続き、厳しい見方があるだけに、果たして、高評価が公けのものとして認められるか、どうか…?!は微妙で、まだ何とも言えません…。監督の私生活の問題と、創作物の映画とは別に考えてもらえるとよいのですが、せめて、アンドリュー・ガーフィールドの仕事は認められてほしいですね…!!
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