今週末8月5日の全米公開に向けて、大人気の期待だけが寄せられる助走を続けるかと思われていた「スーサイド・スクワッド」ですが、メガホンをとったデヴィッド・エアー監督が本日の(8月1日)のブロードウェイのザ・ビーコン・シアターで行われた、ついに本編を初公開のワールド・プレミアのステージで発してしまった言葉が、一部のコミックヒーロー映画ファンから、調子に乗り過ぎだ!!と反感を買う墓穴を掘ってしまいました…!!
Here's video of David Ayer yelling "F*ck Marvel!" at the #SuicideSquadPremiere (via samirsamuraieme on Instagram) pic.twitter.com/8tFc1LJxvG
— Batman-News.com (@BatmanNewsCom) 2016年8月2日
上 ↑ の動画のように、デヴィッド・エアー監督がワールド・プレミアの場の勢いもあるとは言え、ライバルのマーベルに対し、F から始まる4文字言葉を投げかけたことについて、マーベル・シネマティック・ユニバースのファンの人たちは当然、気分がよいわけがありませんし、DCかマーベルかを問わずして、コミックヒーロー映画を楽しんでるファンからも、不快の意思が示されたこともあり、同監督は、下 ↓ のように、Twitter を通じて、自分と同じ映画の作り手に対して、敬意を持つべきだった…と謝罪をしましたが、いつも肝心なところで、上から目線になってしまうのが、ワーナー・DCが、いつまでたってもファンの信頼を得られない悪いクセの事情ですから、この当の監督による問題発言が、大人気の悪役特攻部隊の足を引っ張るブレーキになってしまわなければよいのですが…。
Sorry about getting caught up in the moment and saying f*ck Marvel. Someone said it. I echoed. Not cool. Respect for my brother filmmakers.
— David Ayer (@DavidAyerMovies) 2016年8月2日