本来ならば今夏7月15日全米公開のはずだったライアン・ゴズリングと共演の音楽ドラメディ映画の主演作「ラ・ラ・ランド」の封切りが延期され、年末の12月2日に限定公開のあと、16日から全米の映画館に登場…ということは、「スター・ウォーズ」アンソロジーの第1章「ローグ・ワン」と同日の全米公開になってしまうため、興行的には沈没確定?!
のような見捨てられた感じがしないでもないですが、しかし、同映画のメガホンをとったのが、傑作「ウィップラッシュ」(2014年)のダミアン・チャゼル監督であることを考慮すると、このライオンズゲートが下した公開延期と年末封切りは、むしろ、オスカー狙い?!のよい前兆のようにも思えなくもないですね…!!