まったく無名のテレビ女優だったのが、いきなり、「スター・ウォーズ」の新しいヒロインに起用されるという、まさに映画史に残る異例の大抜擢を受けたことで、文字通り、人生が一変し、まだ新人なのにスーパースターになってしまった戸惑いを抱えているに違いないデイジーが、ご覧のグラビアが掲載の Interview Magazine で、サーガの大先輩のキャリー・フィッシャーと対談し、かつて自分も「スター・ウォーズ」によって似たような状況に置かれたプリンセス・レイアが与えてくれたアドバイスのひとつによれば…、
“ 私のように奴隷になってはいけない!! ” とのことで、ただでさえ、世の男性たちから不快きわまりない妄想を抱かれがちの女優としては、安っぽいセックス・シンボルにされてしまわないように、“ 自分が身に着ける衣装については戦う姿勢を持ちなさい…!! ” だそうですから、どうやら、「エピソード6: ジェダイの帰還」(1983年)で、セクシーな衣装を着せられ、すっかり “ スレイブ・レイア ” のイメージが定着してしまったことについて、今でも、ジョージ・ルーカスを恨んでいるようですね!!(笑)、そんな大先輩に対して、わかりました!!と、デイジーは素直に忠告を受け入れてますから、今年末12月18日世界公開の「ザ・フォース・アウェイクンズ」から始まるトリロジーで、新ヒロインのレイが意味もなく肌を露出するといったバカげたシーンは、まず、あり得ないのでは…?!