来週水曜日の7月1日から全米公開の「ターミネーター: ジェニシス」で、ベテランのアーノルド・シュワルツェネッガーが、シリーズに見事に返り咲いたことを讃えるトリビュートとして、それぞれ大先輩のモノマネで、代表作の決め台詞を言わなければならないのですが、「T2」が封切られた1991年の翌1992年に生まれ、まだ22歳と若いだけに、シュワの全盛期など知るよしもないカーラ・デルヴィーニュは、どうやら、えぇッ?!、そんなのわからない…!!と思ったようですが、機転を利かせたパフォーマンスで、シュワ自身が言うはずの「アイル・ビー・バック!!」を、ちゃっかり横取りしちゃったようですね!!
グラハム・ノートンが司会をつとめるBBCの人気番組に、アーノルド・シュワルツェネッガーと、「T5」で娘のサラ・コナー役のエミリア・クラーク、ジェイク・ジレンホール、ラッパーのタイニー・テンパー、そして、青春恋愛映画「ペーパータウンズ」が、来月7月24日から全米公開のカーラ・デルヴィーニュがゲスト出演した様子のビデオです…!!
御年67歳という年齢ながら、ネットのSNSを通じて、ファンとコミュニケーションをとるのが上手なシュワの才能?!にちなんで、自撮りのビデオを撮ることになったようですが、それぞれに言ってくれたシュワの代表作のひと言は…、
エミリア・クラークは、サラ・コナーだけに、やっぱり、「T2」の中で、彼女の息子のジョンが、T-800に教えていた決め台詞の “ Hasta la vista, baby ” を即座に言ってくれましたが、ボクシング映画の主演作「サウスポー」が、来月7月24日から全米公開のジェイク・ジレンホールと、タイニー・テンパーはそれぞれ、「キンダガートン・コップ」(1990年)の中で言われた台詞。で、最後に司会のグラハム・ノートンが言っている “ I'm old, not obsolete ” というのは、最新作「ジェニシス」の台詞だそうです!!、 “ 俺は、もう歳だ。でも、廃れたわけじゃない。 ” といった意味合いの新たな決めのキャッチフレーズ?!を、果たして、ターミネーター父ちゃんのシュワルツェネッガーは、どんな局面で口にするのか?!、台詞も要チェックで「ターミネーター: ジェニシス」を観届けてください!!