ジェームズ・ボンドを演じる4本めの「スペクター」(11月6日全米公開)の後、すでに次の007映画に主演の契約をしてるにもかかわらず、Time Out Londonのインタビューで、もうボンドは演じ切った。またボンドを演じるぐらいなら、手首を切るとまで語った挙げ句、もし、自分が次のボンド映画に主演したなら、それは金のためだ!!などと、つまりは、マスコミを通じて、次回作の出演料を上げてほしいという賃上げ交渉のパブリック・ネゴシエーションをしたことについて、世間から少々、呆れられてしまったダニエル・クレイグですが…、
007シリーズを製作するMGMとイオンは、「スペクター」を持って、ソニピとの配給契約が終了し、新たなパートナーを決めるにあたって、ダニエル・クレイグ最後の007映画を配給できますよ…!!というの売りにして、好条件を得るつもりでしょうから、当のダニエル・クレイグとしては、その分け前を自分にも寄こせ…!!と言いたいのかもしれませんね…!!、なお、現時点では、次の007映画は、MGMと組んで、「ロッキー」シリーズを復活させたことで、蜜月関係にあるワーナー・ブラザースの配給になるのでは…?!と憶測されています。